2014年9月13日土曜日

額咲き紫陽花の稔性花の未熟果・蒴果(さくか)

Capsule fruits of fertile flowers of Hydrangea

実が熟して種子ができていると思われます。
挿し木の成功率が高い紫陽花ですが(#1)、これまた実生実験します。
右下の写真は、某神社の裏庭にて撮影、周囲の環境から見て枯れ枝の自然落下・発芽したものと思われます。

taken on 2014-09-08, 09-12, 09-13 #Seeds #Fruits #Foliage #Hydrangea #September

#1:さすがに真夏は失敗しました。葉からの蒸散が激しく、紫陽花が水分を好む理由でもあろうかと。
Unripe fruits (ovary) of fertile flowers of Hydrangea

2014-06-27
花被片が落ち、雄蕊も枯れ落ちて、 額咲き紫陽花の両性花 (bisexual flower) の子房が膨らんできました。
3本飛び出た雌蕊の柱頭 (stigma of pistil) は実が熟しても残ったままになります (#1)。
このまま実ってくれるかどうかは不明ですが、冬まで置いておこうかな。
例年だと花後に剪定してしまうので、まだウチで実を見たことが無いのです。



taken on 2014-06-27 #Fruits #Seeds #Hydrangea #June

#1:冬の実 (Seeds in winter)(参考, see also):
2014-02-02
https://plus.google.com/113053037231413309799/posts/1ToSmYj9CWb

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