2014年11月5日水曜日

スタペリア (オオバナサイカク、大花犀角) の花と蕾

Bud and flower of Stapelia grandiflora

2014-11-05 追記
秋シーズンの開花です (11-03)。
前回6月に膨らんだ蕾を取り損ねたので、秋の蕾 (10-30) を、って夏秋で差異は無いです。

ガガイモ科 Asclepiadaceae スタペリア屬 Stapelia
Carrion Flowers という英名はスタペリア属の総称でしょうか。
西向き窓際、ポリポット植え、挿し木3年目 (親株は5年目)。
花径 約20cm。挿し木後初の開花 (06-19)。
四角柱状の茎は常緑で、(角のような突起に退化した葉が見られる) で真夏と冬季以外は成長、多少萎れても挿し木で簡単に増殖が可能。
開花は夏と秋で、親株の昨年の開花は8月2日、一昨年の開花は7月12日。



例年よりかなり早い開花は、親株が置いてある場所は冷暖房が無く、また日当たりもこちらの方がいいからでしょうか。
始め小さな蕾は数日かけて風船のように大きく膨らんでくるが、育ちきらずに落ちてしまうものもある。

















花は星(ヒトデ)型で、動物の胃の内部のような皺が縞模様を作り、花弁の内側全体が
同色の長い毛に覆われている。また、腐肉臭がする。
これらは全て授粉活動をしてもらうハエをおびき寄せるための工夫らしい。

星型の花弁は開花直後から反り返り始め、花の中心部が見やすくなる (写真2, 3)。
中心には2重になった副花冠 (double paracorolla) があり(湾曲したツノが飛び出している弁が内側)、間に雄蕊、中央に雌蕊が見える。
一番外側の大きな花弁は虫をおびき寄せるため、中の2重の副花冠は特定のハエの蛆虫以外の虫が入り込むのを防止する役割をしている。

一瞬ギョッとするようなインパクトのある花だが、そのミステリアスさに惹かれて眺めていると不思議と愛着が湧いてくるのです。

taken on 2014-06-19, 06-25, 10-30 #Buds #Flowers #Succulent #June

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