2015年5月7日木曜日

スパティフィラム 蕾・肉穂花序

Buds and Spadix(flowers) of Spath


スパティフィラム
学名:Spathiphyllum cv.
サトイモ科 Araceae スパティフィラム属 Spathiphyllum
周年室内の明るいところ、鉢植え8年目。品種の詳細は不明。
数年前に植え替えたのだが、もう支えが無いと斜めってしまう程の大株になりました(鉢が小さくて)。
夏期に一時期外に出したりするけど、強い日差しはNG、明るい日陰が好み。
棒状の軸に柄の無い小花がつく肉穂花序 (spadix) で、ひし形のように見える(変則8角形?)ベース一つ一つが小花。
ナチュラルホワイトの苞葉 (仏炎苞, spath) が開き始めると、雌蕊の柱頭 (円錐型突起の先端) も開く(写真2)。
数日後に、雄蕊が伸びてきて花粉を撒き散らすが、この時にはすでに雌蕊の役割は終えている。雌性先熟 (写真1)。同じ肉穂花序でもカラー(#1) とは小花の構成が違う。
始めクリーム色の肉穂もその頃にはくすんできて、やがて緑色になる。

taken on 2015-04-20, 04-28, 05-05 #buds #flowers #spadix #spathe #April #May

#1:
オランダカイウ (和蘭海芋)
Calla lily
http://achromaticjp.blogspot.jp/2015/05/blog-post_4.html

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