2015年7月8日水曜日

グラプトセダム 黄麗 / セダム 黄麗 仔吹きと帯化(綴化)

Fasciated × Graptosedum (sedum) Golden Glow

前から見ると帯化が分かる
流通名:月の王子、黄麗
学名:× Graptosedum 'Golden Glow' / × Sedum Adolphii (Adolphi)
ベンケイソウ科 Crassulaceae グラプトセダム属 Graptosedum / マンネングサ属 Sedume
周年屋外、ルーフバルコニーのサンルーフの下、プラ鉢、2年目
やや黄味がかった葉色が特徴。寒さと陽によく当たることで、ややオレンジがかる。
成長が早く、良く仔を吹く。
黄麗はメジャーでありながら出自がはっきりとは分からないようだ。
裏側は一本の茎
徒長気味なのは梅雨の日照不足
色味の似ているメキシコ原産の「セダム 銘月 (Sedum adolphii)」と何か、もしかしたらグラプトペタルム属の何かとの交雑種ではないか、とも考えられているようで、海外サイトでは × Graptosedum 'Golden Glow' と言う記述が目立つ。
が、Sedum adolphii の一般名も Golden Glow と言っているようで、やっぱりよく分からない。
最近の分類では、Graptopetalum と Sedum の掛け合わせを × Graptosedum (クラプトセダム属) とする傾向らしい。
確かに、葉の形状と強健さ、成長の早さはグラプトペタルムの血を引いているような気がする。

taken on 2015-07-05, 07-08 #foliage #fasciation #succulent #sedum #July

0 件のコメント :

コメントを投稿