2017年9月24日日曜日

ヒガンバナ (彼岸花、曼珠沙華) 2017 season

Red Spider lily

ヒガンバナ
学名:Lycoris radiata
ヒガンバナ科 Amaryllidaceae
ヒガンバナ属 Lycoris
プランター、花壇、鉢植え。

2017-09-13 撮影
開花日

Sep. 12  2017
Sep. 15  2016
Sep. 13  2015
Sep. 14  2014
Sep. 18  2013
Sep. 29  2012
Sep. 24  2011
Sep. 23  2010


ガラケーで写真を撮り始めてからの記録であるが、それ以前も決まったようにお彼岸の頃であった。2012年がなぜ遅かったのかは不明だが、それ以降、年々開花日が早まりつつある。
周囲の環境による日照の影響は受けていない気がする。

2017-09-24
開花期間は一週間ほど、彼岸に入る頃には既に枯れ。。。

2017年9月7日木曜日

和綿 (Japanese Organic Cotton)

綿花 Cotton plant

ふくしまオーガニックコットンプロジェクト」配布の和綿 (Japanese Organic Cotton) の種子を頂いた。品種詳細不明。

ワタ Gossypium spp.
アオイ科 Malvaceae
ワタ属 Gossypium
世界の綿花は4種類に分類され、和綿はその内のアジア綿Gossypium arboreum の系統だそう。

こちらは花材として売られていた実綿(みわた)。
現在は和綿の栽培数は少なく、生産量ではアメリカ栽培綿 Gossypium hirsutum の系統が一番多いそうだが、観賞用に一般に出回るものは和洋どちらであろうか。

すでに6~7年は経っているので発芽率は悪いと思うがせっかくだから実験。

以下、左列和綿(G. arboreum) / 右列不明種(unknown)
和綿はプラ製プランターとプラ鉢、不明種は素焼き鉢、
同じ培養土にあらかじめ石灰を施し弱アルカリ性にしたものを使用。
元肥・追肥(1回)は有機肥料、虫よけは月桃エキスと木酢液。
異系統間での交配はしないらしい。


2017-08-25
苞片よりも大きく膨らんだ不明種の蒴果(実)。あとは完熟・果皮が乾燥して弾けるのを待つのみ。
2017-08-25
和綿の蒴果(実)も大きくなってきた。
この角度では分かりにくいが、実によって3室~4室ある。
2017-08-15
左が和綿、右の2つが不明種の花。
ここまで来ると両方の差は無く、次々と咲く花は全く同じに見える。
もしかして同じ品種か?

2017-08-12
最初に咲いた花の蒴果(実)。1週間ほどで苞を押し広げて顔が見えるほどの大きさに。

2017-08-11
落下した未熟果。
子房の根元を覆う杯状の萼が分かる。なぜ千切れたようになっているのかは不明。
天候不良か降雨による多湿か、単に受粉できなかったのか、落下の原因も不明。
左が和綿、右が不明種。生育状況は同じくらい。違いがあるようには見えないが、
心なしか不明種の葉の方が青味がかっているような気がする。

2017-08-11
和綿、ようやく開花。
見た目、不明種との差は無い。

陽が射さないせいか昼近い時間になっても花粉が放出されていない。自家受粉なので問題ないのだろう。


2017-08-05
花弁と蕊は合着したまま落下する。同じアオイ科のオクラと違って萼片は落ちない。

盛りを過ぎると花弁は縁から徐々に赤みが挿し、萎れるころには全体がオレンジがかる。


2017-08-03
開花。早朝には咲いているが、一日花で夜のうちに萎む。
淡い黄色の5枚の花弁、根元は暗赤紫色。アオイ科らしいデリケートな風合い。全開はしない。
蕊は花弁と同じような淡い黄色。花粉は山吹色。自家受粉する。
苞葉もあまり開かないので現時点では杯型の萼片は確認できない。
同日夕方。翌日に開花する蕾。

2017-07-31
最も陽が当たる部分。濃いアントシアニンが苞に包んだ蕾を護るのか。7月中旬までは晴れて暑い日が多かった。
2017-07-31
苞葉に包まれた蕾。
苞は1枚。根元でつながって3裂。陽が強く当たる部分は葉脈の赤紫色が濃い。
両種とも油点が多い。
2017-07-12
後から播種したものも葉音場が増えてきた。
一瞬花蕾かと思うほど可愛らしい葉の新芽。新葉は葉の全体が細毛に覆われているが、やがて脱落するのか、成長した葉には縁と葉脈上にのみ毛が多い。

2017-07-12
本葉5枚目以降も切れ込みの深い掌状中裂。5裂が標準のようだ。

ここまで育つのに1か月。
2017-07-05
本葉1枚目2枚目は基部が心形で切れ込みは浅裂、全体に丸っこいのに、3枚目4枚目は掌状中裂。
2017-07-05
本葉1枚目2枚目は基部が心形で切れ込みは浅裂、全体に丸っこいのに、3枚目4枚目は掌状中裂。

2017-06-14
開いた子葉。
発芽(06-09)からここまで結構時間がかかる。

2017-06-14
子葉。まだ二つ折り。
2回目に準備 (06-06)、発根した種子を06-10に植え付けたもの。種子が古いせいか発根したのは一つだけ。



2017-06-06
水浸2日+湿らせたティッシュに挟んで2日ほど。発根したもののみ植え付ける。3日後の06-09に発芽を確認。

発根した種が少ないので念のためさらに種子を準備(2回目)。同時に品種不明の観賞用実綿から取り出した種子も準備。
←写真は1回目の和綿。

2017-05-27
2日ほど水に浸しておく。
この時点で発芽の兆しが見えるものもある。

右が和綿。繊維を丸めてある。
左の不明種も種子の黒っぽい色は同じ。

種子から繊維を引き剥がすのはけっこう大変。

2017年8月20日日曜日

オクラ (秋葵) 種蒔き / 挿し芽

Okra
和名:アメリカネリ
別名:陸蓮根 (おかれんこん)
学名:Abelmoschus esculentus (種としての)
アオイ科 Malvaceae
トロロアオイ属 Abelmoschus (旧 フヨウ属 Hibiscus)
品種の詳細は不明




番外編 その2 (本編はこの下へ)

2017-07-14
本葉が4~5枚になった頃に間引いた (引き抜くのではなく株元から切り取った) 苗を水挿しにしておいたら発根、試しにポットに植え付けて見る。
2017-07-31
蕾が膨らんできた。
2017-08-08
開花。
葉も花も小さめだがいっぱしである。背景上部の大きい葉がプランター植えのもの。

2017-08-20
本編に劣らぬ実。
雨続きで日照不足・過湿、株の状態はあまり良くない。実の育ちも滞りがちだがそれは本編の株とて同じ。とは言え、土壌が大きければもう少し充実した株になるのかも。



番外編 その2はここまで。
以下、本編。


2017-07-18
約 10cm
開花から一週間、収穫はこの大きさが目安。
未熟果を食用にするわけだ。

健康な株の小苞片は水洗いした程度では落ちない。
指でこすれば簡単に取れるし実が熟す頃には自然落下してしまうのかもしれないけど。

2017-07-15
開花から4日目
2017-07-13
開花の翌日
花弁・萼片・蕊は一体化したまま子房(と小苞)を残して抜け落ちる。
開花時にたるんでいた萼片が再び伸びて花弁をしっかり閉じ、自家受粉に一役買っている。
萎んで落ちた花を広げて見た。
閉じた花弁に包まれて雌蕊に花粉が付着(受粉)する。
2017-07-12
開花
花弁は5枚の合弁
早朝には開き午後には閉じてしまう一日花。自家受粉するので授粉の媒介は不要。
開いた花弁に押されてたるんだ苞状の萼片と細長い小苞。


開花直前まで一枚の苞状の萼片に覆われ、実にそっくり。
最初の蕾の頃に追肥。

萼・小苞・枝に付いている水泡はムチン、オクラのねばねばの正体なんだと。ムチンの滲出は株が元気な証拠らしい。
2017-07-05
三枚目の本葉は5列の掌状。
切れ込みの有無・深さについては諸説あるようだが、この時点では土中の養分とは無関係と思う。なぜなら、同じアオイ科の、痩せているくらいの土地に適する綿花も同様に三枚目から切れ込みが入るから(同時栽培中、後日掲載予定)。
2017-06-09
本葉が出てきた。
浅い切れ込みのある円型。
2017-06-01
子葉。
なぜかどの芽も子葉の片方は丸くもう片方は先がなだらかな山型。
2017-05-29
出芽。
2017-05-24
種蒔き。
一晩水に浸けておき、発根しているものを蒔くのが確実。



番外編
オクラは葉の形状(切れ込みの有無・深さ)を見れば土中の養分の状態が分かるとかってまことしやかに言われてますが、日当たりや風通し、天候の変化などの諸条件により同じ株でもその都度最適な形状をオクラ自身が選んでるんだからね、まあいいじゃないですか。

←穴や傷は7月18日の雹によるもの。
←晴天の暑い日が続いていた頃に最上部に出ていた。
←雨続きの最近出てきた。
表面が波打っているのは明らかに窒素過多。このプランターは元肥が効きすぎちゃったようで追肥はもっと間を開けるべきだったかな。